本年の1月に起きた「令和6年能登半島地震」では様々な地震の被害が報告されておりますが、
水道管への被害も甚大でした。
このような地震に備え、進められている対策が配水管の「耐震化」です。
弊社では長年この耐震化の工事に多く携わり、施工における技術も培っておりますが、
それら技術・技能を講習を通して常に更新していくことが大切だと考えております。
今回はその耐震管の一つ「ポリエチレンEF接合管※」について経験の浅い若手の技術者を対象に
発注機関の方もお招きして、16日に講習会を行いました。
※EF(エレクトロフィージョン):埋め込んだ電熱線を加熱することによって管の樹脂を溶融接合する方法です